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片桐仁（ラーメンズ）

目的

自身のクリエイティブ作品を商品化し、お笑いとは違うファン層の拡大を図る

時期

2013. 8 下旬～

使用媒体

粘土作品商品化（カプセルトイ、レプリカ）、スマホアプリ

元々、美大出身である、お笑い芸人「ラーメンズ」の片桐仁さんが「何かに粘土を盛る」をコンセプトに、雑誌「FRIDAY」( 講談社 ) にて 14 年に渡り連載を続けてきた「粘土道」。そこで発表され たクオリティの高い作品の数々を、かなり精巧にカプセルトイとして商品化。ギミックも完全再現させ、かなり精巧なカプセルトイとして発売され話題に。
また、フリスクケースである「タコスク」は実物大でレプリカとしてシリアルナンバー入りで商品化され、数量限定・予約販売され即日完売。その後続けて、『ラーメンズ・片桐仁の粘土道』と題して、スマートフォンアプリでもガチャガチャができるアプリを開発し無料配信された。 お笑い芸人という肩書きを持ちながら、美術界でも異才を放ち続けた片桐さんの、新たなファンの拡大に繋がっている。