どうもみなさんこんにちは!
今日は1日雨ですね〜浮かない天気ですが、ご機嫌いかがでしょうか。
先日あるお仕事の一環で
モーションキャプチャの撮影立ち会いに行って参りました!
そこで本日は「モーションキャプチャ」のお話をしようと思います。
皆様モーションキャプチャってご存知でしょうか?
ご存知無い方に、おなじみWikipediaを引用して説明させていただきますと。。。
ふむふむ…って、分かりやすいのか分かりにくいのか
分からない説明かもしれませんが。。。
簡単に(?)説明しますと
Wikipediaの写真にもある通り、人にモジモジくんみたいなスーツを着てもらい、
丸い小さなマーカーを関節等に付けて特殊なカメラで撮影すると、
その丸いマーカーが記録されまして(棒人間に点がついた感じです)
そのデータをキャラクター等に流し込むと
人のリアルな動をキャラクターに反映できるという技術です!!
最近のアニメやゲームのキャラクターって
やたら本当の人みたいにリアルな動きしてるのありますよね?
あれもモーキャプの技術なわけです。
セルで何枚も何枚も描いていたアニメーションも
モーキャプの技術を使えば作業短縮&よりリアルな動きになる訳ですね。
ちなみに今回使用させていただいた撮影所は、
東映株式会社「ツークン研究所(ZUKUN LAB.)」さんです。
http://www.zukun-lab.com/
なんと東映撮影所の敷地内にあるんですよ〜
(当日は違うスタジオで相棒の撮影が行われていたそうで!)
せっかくなので本当は撮影風景などアップしたい所ですが、、、
残念ながらまだまだ全くお見せできる段階のものではないので、
参考までにツークンさんのHPよりスタジオの写真を引用させていただきました。
撮影スタジオはこんな感じ↓
周りに点々と設置されている若干光って見えるものが
モーキャプ専用のカメラになります。様々なポイントから撮影してます。
実際に撮影すると、↓のようにPCに取り込まれます。
先ほど説明した、棒人間に点々ついたやつですね。笑
撮影で驚いたのが、撮影した点々のデータが、
実際データを流し込むキャラクターにすぐ反映され映し出されているんですよ。
最近のデジタル技術というものにはなかなかついていけないものがありますが、、
単純におもしろく拝見でき、とっても勉強になりました♪
というわけで、弊社は通常の広告案件だけにとどまらず
様々なおもしろ案件も進んでやらせていただいておりますので
何か新しい試みやご相談などありましたら
お気軽にお問い合わせくださいね〜